
2023年に住友不動産で注文住宅を建てたchimuです!
住友不動産で注文住宅を建てた我が家の「屋根」について、標準仕様や色、実際に住んで感じたメリット・デメリットをレビューします。
仕様紹介だけでなく、2年間住んでみて感じたことを交えて書いています。
寄せ棟造りを検討中の方、屋根の色選びで迷っている方はぜひ参考にしてください!
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目次 [隠す]
住友不動産注文住宅|屋根の標準仕様!
我が家の屋根の形は寄せ棟造りです。

太陽光パネルを乗せにくい屋根ですね(笑)
我が家が採用した細かい仕様を以下にまとめました。
屋根
メーカー | KMEW_高耐候 |
仕様・品番 | コロニアルグラッサ グラッサ用メタル役用 |
軒樋
メーカー | DENKA・デンカ |
仕様・品番 | レガリアRG155・高耐候‗高排水仕様 |
堅樋
メーカー | KMEW |
仕様・品番 | 千鳥1本 |
住友不動産注文住宅|屋根の採用した色・オプションなど詳細
屋根はほとんど見えないんですが、意外と外観の色と揃えとかないと浮いてしまう大事な部分だと思っています!
色
屋根の色は「CC562*グラッサ・ブラック」にしました。
樋の色は「ブラック」です。
全体像はブラウンなので、引き締めるために屋根も軒もブラック系にしています。
ただし、ブラックの屋根は熱を吸収しやすいので室内が暑くなりやすい場合があるので要注意です!
熱すぎる地域に住んでるなら避けたほうがいいかもしれませんが、大阪に住んでて暑くなりすぎると感じたことはないですよ。
マンションの最上階に住んでる時のほうが暑かった…


屋根はホワイトだったけど、高さとか屋根の中の断熱材とかの量によるのかもしれないです。
オプション
我が家は屋根のオプションをつけていません。
太陽光パネルもつけなかったのですが、引っ越しして3か月後に他社で設置することになりました。
太陽光パネルを設置するなら、住友不動産ではなく他社で設置する方が安いです!

一応見積もり出してもらったけど高すぎて断念しました…
住友不動産注文住宅|屋根のメリット!口コミ・レビュー
住友不動産の注文住宅で住んでみた屋根に対するメリットは以下です。
- 周りとかぶりにくい
- 遮音性はある
周りとかぶりにくい
私が建てた時、片流れ屋根が多かったので、寄せ棟造りは周りと被ることがなかったのはよかったです。
色は被ってても、屋根の形が違ったら全体的な外観の雰囲気がぐっと変わります。
遮音性はある
雨音が当たってうるさいと感じたことはありません。
2階寝室ですが、静かに寝られるのでありがたいです。
外壁も含め、2年間住んでみて、遮音性は全く問題ないかな?と思っています。
しかも、他社に太陽光パネルの設置を依頼した時に、「屋根がスカスカの家もあるけどしっかり詰まってる」と言われました!
第三者から良い評価を受けると嬉しいですよね。
住友不動産注文住宅|屋根のデメリット!口コミ・レビュー
住友不動産の注文住宅で住んでみた屋根に対するデメリットは以下です。
- 軒がほとんどない
- 太陽光を乗せにくい
軒がほとんどない
我が家は住友不動産のJレジデンスで家を建てたのですが、軒が短すぎてJレジデンスっぽさがないんです。
近所の家は軒がしっかり出ているのでいつも羨ましく見ています…

でも、軒は高いからね…
太陽光を乗せにくい
外観のイメージを保つために寄せ棟造りにしたのですが、太陽光パネルはほとんど乗らないです。
片流れで南向きの屋根だったら最強なのに…と思っています。
ほとんど乗らないとはいえ、蓄電池付きなので停電したときはありがたかったです。
まとめ
- 屋根の形は寄せ棟造りで、遮音性あり
- 標準仕様はKMEWの「コロニアルグラッサ」
- 屋根・樋の色はブラックで外観が引き締まる
- 太陽光パネルは住友経由だと高い
- 軒が短い点と太陽光の乗せづらさが難点
遮音性や外観のデザイン性には満足しています!
ただ、太陽光パネルをたくさん乗せたい人は南向きの片流れ屋根がおすすめです。
Jレジデンスっぽさを出したい人は軒の長さと素材にこだわってくださいね!
トータルでは「見た目重視派」にはおすすめの屋根だと思っています。