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住友不動産注文住宅|断熱材の仕様公開!住んでみた口コミ感想

chimu

2023年に住友不動産で注文住宅を建てたchimuです!

今回は、我が家で採用した断熱材の仕様について詳しくご紹介します。

「こどもエコすまい支援事業」の補助金を受けるために、ZEHレベルの省エネ性能を目指し、外壁をダブル断熱に変更しました。

実際の住み心地や体感温度、音の遮断性など、2年間住んでみて感じたリアルな感想もまとめています。

住友不動産で家を建てる予定の方や、断熱材選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

  • 我が家はZEHレベル対応のため「ダブル断熱」を採用
  • 使用した断熱材は高性能グラスウールとネオマフォーム
  • 壁・天井・床など、部位ごとに異なる断熱材を使い分け
  • 特に遮音性の高さに驚き!外の工事音もほぼ聞こえない
  • 室温は「暑すぎず寒すぎず」でちょうど良い

住友不動産注文住宅|断熱材の仕様

我が家は「こどもエコすまい支援事業」の補助金を申請するために、高い省エネ性能(ZEHレベル)という条件を満たす必要がありました。

その為に、壁の断熱材をダブル断熱に変更しました。

住友不動産としても、高い省エネ性能(ZEHレベル)の家を建てたという実績が欲しいので、がっつり値引きしてくれました。

外壁の断熱材

高性能グラスウール24K(λ0.035)

HG24-35(ア)89

+ネオマフォーム(ア)45

小屋根裏に面する壁の断熱材

高性能グラスウール24K(λ0.035)

HG24-35(ア)89

+ネオマフォーム(ア)45

階面の断熱材

高性能グラスウール16K(λ0.035)

HG16-38(ア)100

屋根直下天井の断熱材

高性能グラスウール16K(λ0.035)

HG24-35(ア)105×2

勾配天井の断熱材

ネオマフォーム

(フェノールフォーム1種2号CⅡ)

(λ0.020)

(ア)60×2

1階廊下の断熱材

ネオマフォーム

(フェノールフォーム1種2号CⅡ)

(λ0.020)

(ア)80

外気に接する床の断熱材

ネオマフォーム

(フェノールフォーム1種2号CⅡ)

(λ0.020)

(ア)60×2

ルーフバルコニー直下の天井の断熱材

ネオマフォーム

(フェノールフォーム1種2号CⅡ)

(λ0.020)

(ア)60×2

土間床周囲の断熱材

A種押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種b

(λ0.028)

(ア)50

外壁パワーコラム部の断熱材

フェノバボード又は同等品

(λ≦0.019)

(ア)20

+グラスウール24K

(λ0.038)

(ア)50

住友不動産注文住宅|断熱材の口コミ・レビュー

正直、ダブル断熱にしたからといって住み心地が最高!とかはわからないです。

夏はクーラーを使いますし、冬は暖房を入れています。

広い部屋でもクーラーの効きが早いと感じますが、最近はクーラー自体の性能も上がっているので、断熱材だけのおかげとは思いません。

ただ、木造住宅とは思えないくらいに室内が静かです。

私たちは外構業者を地元の業者にお願いしたので、住み始めてからも家の前で工事をしていました。

家の中では「工事してるな~」くらいに思っていたのですが、外に出たら声が聞こえないくらいに大きな音だったんです。

温度は他の影響を受けるので判断しにくいですが、ここまで外の音を遮断できてるってことは断熱材は問題なかったのかな?と思っています。

住友不動産は寒いと言われていますが、正直暖かすぎないし寒すぎないのでちょうどいいと満足しています。

床材に関しては、床暖房入れていないので冷たいと思うけど…

pico

まとめ

  • 我が家はZEHレベル対応のため「ダブル断熱」を採用
  • 使用した断熱材は高性能グラスウールとネオマフォーム
  • 壁・天井・床など、部位ごとに異なる断熱材を使い分け
  • 特に遮音性の高さに驚き!外の工事音もほぼ聞こえない
  • 室温は「暑すぎず寒すぎず」でちょうど良い

正直、断熱材だけの効果とは言い切れませんが、エアコンの効きが早く感じます。

なにより驚いたのは、防音性の高さ。

木造住宅なのにとても静かで、断熱材の効果を実感しています。

「夏は涼しく冬はあたたかい!」という理想を過度に期待しすぎず、「ちょうどいい快適さ」を求める方にはおすすめです。

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