住まいは人生の大きな決断の一つ。
特に注文住宅を考える際、価格や条件は重要なポイントとなります。
住友不動産は品質とデザイン性に定評があり、多くの人々に選ばれていますが、気になるのはその価格です。

住友不動産の注文住宅は値引きできるの?
実は、キャンペーンや特典をうまく活用することで、理想の家をよりお得に手に入れる方法があるのです。
本記事では、住友不動産の注文住宅を安く建てるための具体的な方法や、現在実施中のキャンペーン情報をご紹介します。
あなたの夢のマイホームを、少しでもお得に実現するための参考になれば幸いです。

住友不動産で値引きしてもらった体験から学んだことをお伝えします!
この記事でわかること
- 住友不動産の注文住宅は値引きができる
- キャンペーンで安くなる場合もある
- 安く建てる方法はいくつかある
住友不動産の注文住宅は値引きできる?
住友不動産の注文住宅は値引きができます。
ただし、タイミングや注意すべき点があるので、以下の順に沿って詳しくお伝えします。
値引きのポイント
- 住友不動産の注文住宅で値引きするタイミング
- 住友不動産の注文住宅で値引きするやり方
- 住友不動産の注文住宅で値引きする時の注意点
住友不動産の注文住宅で値引きするタイミング
住友不動産の注文住宅で値引きするベストタイミングは契約直前です。
なぜなら、営業マンにとって値引きをすることで契約してもらえるという明確なメリットがあるためです。
契約する気のない人に大きく値引きはできないですよね。
逆に、営業マンにとって契約後に値引きをするメリットは全くないので、金額に納得した上で契約しましょう。
住友不動産の注文住宅で値引きするやり方
住友不動産の注文住宅で値引きするやり方は、自分がつけたいオプションを全て追加した上で値引き交渉をします。
なぜなら、契約が決まってからもオプションを追加すればしっかり追加料金が発生するからです。
例えば、契約直前に2,000万円から1,800万円に値引きできたとします。
打ち合わせを重ねるにつれて、キッチンの変更やスマートキーの追加などをすると、値引きした分の200万円以上のオプション料金が追加されます。
値引きの意味がなくなってる!


逆に言えば、契約後にオプションを削減すればもっと値下げできるってこと!
つまり、やってみたいなと迷っているオプションがあれば全て込み込みの金額を提示してもらい、総額から値下げしてもらうのがベストです。
住友不動産の注文住宅で値引きする時の注意点
住友不動産の注文住宅で大きな値引きを狙っているなら、決算期である3月または9月に交渉することをお勧めします。
決算期は目標達成のために値引きをしてでも契約数を多くしたいですよね。
また、決算期は住友不動産に限らずどの業者でも値引きしてもらいやすいタイミングです。
つまり、同業他社も値引きをするので競争が激化します。
決算期のタイミングに合わなくても、月末は同じ理由で値引き交渉しやすいです。
実際、私も値引き交渉した時に「今月中に契約できるならここまで値引きします」と言われました。
もちろん、決算期や月末以外でもOKですが、より有利に進めるためにはタイミングは注意すべき点です。
住友不動産の注文住宅はキャンペーンで安くなる?
住友不動産の注文住宅はキャンペーンで安くなります。
現在契約可能なキャンペーンは以下です。
条件適用期間
- 2025年3月31日までに契約
- 2025年12月31日までに着工
モニターハウスになることを条件に安くなるキャンペーンです。
【モニターハウスとは】建物建築中から完成、お引き渡し後の見学会場としてお貸しいただける仕宅を指します。立地・建物規模・
引用:住友不動産キャンペーン
お借りする時期・期間等の弊社基準がございますので、条件等によりモニターハウスとしてお借りできない場合がございます。
立地など条件が厳しいので、迷っているなら適用できるかだけでも確認してみることをおすすめします。
住友不動産の注文住宅を安く建てる方法
住友不動産の注文住宅を安く建てる方法はいくつかあるので、それぞれ詳しくお伝えします。
安く建てる方法
- 施主支給する
- 外構は他社でする
- 標準仕様からグレードを下げる
- オフシーズンに建てる
- 補助金・助成金の利用
施主支給する
施主支給することで節約できる場合があります。
私はトイレットペーパーホルダーを施主支給しました。
標準は1ホルダーで棚などついていないシンプルなタイプだったのですが、2ホルダーで棚つきが良かったので施主支給することにしました。
数千円ですが施主支給した方が安く済みました。
ただ、施主支給することで金額が上がることもあるので要注意です。
外構は他社でする
住友不動産は、外構工事は別の業者が施工します。
外構についても住友不動産が責任を持ってくれたり、引渡しまでがスムーズというメリットはあるんですが、仲介手数料が入ります。
他社でしないとしても、別契約になるので相見積もりは絶対してくださいね。
標準仕様からグレードを下げる
標準仕様からグレードを下げると契約した金額がら下げることができます。
例えば、住友不動産のトイレの標準はアラウーノなのですが、もっと安いトイレにすれば差額分は安くなります。
オフシーズンに建てる
不動産業界は通常、春と秋に需要が高まります。これに対し、冬や夏の閑散期には値引き交渉がしやすくなることがあります。
建設の繁忙期を避けることで、施工業者が割引や特典を提供する可能性があります。オフシーズンに契約することで、コストを削減するチャンスがあります。
補助金・助成金の利用
地方自治体や国の提供する住宅取得に関する補助金や助成金を活用することで、総コストを抑えることができます。
住友不動産は国の補助金は把握してくれているんですが、地方自治体の補助金までは把握していません。
自分が建てる土地がある自治体の補助金は自分で確認する必要があります。
適用されるかは営業担当に相談すれば自治体に確認などしてくれました。
まとめ
この記事でわかること
- 住友不動産の注文住宅は値引きができる
- キャンペーンで安くなる場合もある
- 安く建てる方法はいくつかある
住友不動産は値下げできるので、絶対に1回は値下げ交渉してください!
その為にも、どんなオプションがあるのか、どこまでが標準仕様なのかを把握してしっかり予算を決めておくことが重要です。
この記事が少しでも安く建てるためのお役に立てれば幸いです。